大館能代空港の2階出発ロビーでは、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の一つとして2020年の世界文化遺産登録を目指す伊勢堂岱遺跡のPRパネル等を展示しております。

北秋田市脇神にある同遺跡は、1995年度、大館能代空港アクセス道路建設に先立つ発掘調査で発見された縄文時代後期前葉（約4,000年前）の環状列石を主体とする遺跡です。2001年には国の史跡に指定され、2009年にはユネスコ世界遺産センターの世界遺産暫定一覧表に記載されております。

■期間： 8月20日（月）～8月31日（金）
■会場： 大館能代空港２階　出発ロビー
■主催： 秋田県北秋田地域振興局
■入場無料